部屋を作って、部屋番号かURLを友達に送るだけ。1人1台のスマホやパソコンで、通話しながらでも対面でも遊べます。
部屋番号で参加する
登録不要・無料。2〜50人で遊べます。ブラウザ先行版のため、アプリ版にはまだ収録されていません。
「リレー小説ゲーム」は、参加人数と同じ数の物語(ブック)が同時に進行する即興小説ゲームです。1ラウンド目は全員が自分のブックの題名(30文字以内)と最初のページ(200文字以内)を書き、2ラウンド目以降は毎ラウンド、ブックが別の人へと配り直されて、全員が同時に次のページを書き足していきます。総ページ数は5〜20ページ(既定8ページ)、回し順は「順番」「ランダム」「連続ありランダム」から、情報共有は「直前の1ページのみ見える」(既定)か「最初から全ページ見える」かを選べます。全ページ書き終えたら、誰が書いたかを伏せたまま1人1票で好きなブックに投票。得点は「自分が書いたページ数×そのブックの得票数」の合計で決まり、結果発表で初めて各ページの執筆者が公開されます。どこパ初のブラウザ先行版ゲームで、インストール不要・ブラウザだけですぐに遊べます(アプリには現在収録されていません)。順番に書き継ぐ遊びは日本にも古くからあり、どこパには1文字ずつ回して俳句をつくる詠み人知らずも収録しています。
ラウンド1では、参加人数と同じ数のブックが配られ、全員が自分のブックの題名(30文字以内)と最初のページ(200文字以内)を同時に書きます。
ラウンド2以降は毎ラウンド、ブックが配り直されます。全員が同時に、割り当てられたブックの次のページ(200文字以内)を書き足します。既定の設定では直前の1ページしか見えないので、話がどんどん転がっていきます。制限時間(既定180秒)を過ぎると書きかけの内容が自動で送信されます。設定した総ページ数(既定8ページ)に達するまで繰り返します。
全ブックが完成したら、全員で全作品を読みます。誰がどのページを書いたかはまだ分かりません。1人1票で、いちばん良かったブックに投票します。自分が関わったブックに投票してもかまいません。
ブックごとの得票数が発表され、プレイヤーごとの得点(自分が書いたページ数×そのブックの得票数の合計)でランキングが決まります。ここで初めて、各ページを誰が書いたかが公開されます。
「自分が書いたページ数」×「そのブックの得票数」の合計点が最も多い人が勝ち
情報共有を「最初から全ページ見える」に変えると伏線を意識した展開が作りやすく、既定の「直前の1ページのみ」は先の読めない急展開が生まれやすくなります。
回し順を「ランダム」や「連続ありランダム」にすると、同じブックが次に誰の手へ渡るか毎回変わり、より予測不能な物語になります。
投票は自分が関わったブックにも入れられます。全員がほぼ全てのブックに関わるので、素直に一番良かった作品へ投票しましょう。
人数が多いときは総ページ数を減らす、じっくり書きたいときは制限時間を伸ばすなど、4つの設定はホストが自由に調整できます。
言葉遊びゲームとしては珍しく、絵やお題を使わずに文章だけでつなぎます。前のページの言葉づかいを少し真似ると、別々の人が書いたとは思えない1冊になります。
「複数人で順番に文章を書き継ぐ」遊びは、19世紀のイギリスで紙とペンだけで遊ばれていた「Consequences(コンシークエンシズ)」までさかのぼります。紙を折って直前の部分だけを見せ、次の人へ回していく遊びでした。
1920年代には、フランスのシュルレアリストたちがこれを創作の手法として取り入れ、「Cadavre exquis(優美な死骸)」と呼びました。偶然できあがった一文「優美な死骸は新しい酒を飲むだろう」が、そのまま名前になったと言われています。
この遊びは、世界のあちこちで名前を変えて続いてきました。イギリスの探偵クラブは1931年、アガサ・クリスティやG・K・チェスタトンら14人が1章ずつ書き継いだ推理小説『The Floating Admiral』を出版しています。英語圏では、こうして順番に書き足していく形式を round-robin story や chain novel と呼びます。アメリカでは1953年、文脈を伏せたまま単語だけを集めて最後に読み上げる Mad Libs が考案され、今もパーティーの定番です。
日本には連句・連詩という、複数人で句を付け合う「座の文芸」の伝統があります。どこパに収録している詠み人知らずは、1文字ずつ回して俳句をつくる、この流れをくむ遊びです。
日本では、ショートショート作家の田丸雅智さんらが手がけたボードゲーム「じゃれ本」も知られています。
どこパの「リレー小説ゲーム」は、こうした昔からの遊びを、いま画面の中で遊べるようにしたものです。