大富豪とは
大貧民・ど貧民とも言われる有名なトランプゲーム。どこパの大富豪は日本大富豪連盟の公式ルールをベースに、「とにかく早く」かつ「分かりやすい」機能性で「雑談しながらずーっと遊べちゃう大富豪」を目指しました。前の順位が次のゲームの有利不利に影響する、格差が縮まらない資本主義を体感できるカードゲームです。
勝利条件
手持ちのカードを順番に場に出して、最も早くカードをなくした人の勝利。
どこパの大富豪の特徴
・各種追加ルールのON/OFF設定可能
・同一ターン内で一度パスしても、次の順番では再びカードを出すことができる
・特殊カードの効果は、1枚か複数枚同数字出しの時のみ発動
・「出せるカードがないとき」に自動でパスするオートパス機能あり
ゲームの流れ
1:設定
2:初回ラウンド
3:結果発表
4:2ラウンド以降
5:交換・ゲーム開始
<1.設定>
・「革命・8切り・都落ち・縛り・スペ3返し」のON/OFFを決めます
<2.初回ラウンド>
・全員が同じ枚数になるようカードが配られます
・ランダムに決められたプレイヤーからスタート
<3.結果発表>
・大富豪は+2pt
・富豪は+1
・貧民は-1
・大貧民は-2のポイントとなります
・平民はポイント増減がありません
・結果発表には今回のポイントとこれまで累計のポイントが表示されます
・席順をランダムで次のゲームへ進むと、席順とスタートプレイヤーが変更されます
・席順がそのままだと、席順とスタートプレイヤーは変更せずに次のゲームになります
<4.2ラウンド以降>
・除外カードが再抽選され、全員が同じ枚数になるようカードが配られます
・カードが配られると、カードの交換を行います
<5.交換・ゲーム開始>
・大富豪と大貧民は2枚、富豪と貧民は1枚交換します
・大富豪・富豪は、交換したいいらないカードを選択します
・大貧民・貧民はカードを選択できません(アプリが強い順に選択します)
・カード交換後にゲームが開始されます
反則あがり
・特定のカードを最後に出してあがると自動的に負けになります
・設定でONにした場合のみ発動します
・特定のカードであがると自動的に最下位扱いとなります
・反則あがりが複数名いた場合、出した順に順位が下になります
・都落ちと重なった場合、反則あがりの方が順位が下
<反則上がりのルール(※各設定がONの場合のみ適用)>
以下のいずれかのカードを最後に出してあがった場合、反則あがりとなります。
・ジョーカー(常に対象)
・8(8切り)
・スペードの3(1枚出し)
・2(通常時)/3(革命時)
・7(7渡し)
・10(10捨て)
※つまり、「特殊効果を持つカード」は、該当ルールがONになっているときのみ反則あがりの対象になります。設定でOFFの場合は、反則とはなりません。
【除外カードとは】
・手札が全員同数になるよう除外カードを毎ラウンド、アプリ側で選出し、ゲームから除外
・ただし、除外カードにジョーカーは含まれません(かならず誰かにはジョーカーが配られます)
【設定可能ルール】
<革命>
・同じ数字のカードを4枚以上出したときに発生
・革命が起きると、カードの強さが逆になる
・2が最弱、3が最強の数字になりますが、ジョーカーが最も強いのは変わらない
<階段革命>
・同マークで4枚以上の階段を出すとカード強さが逆転(革命)
・ジョーカーは不足分の代用として使用可能(最大2枚まで)
・階段中に出しても、8や7など、特殊カードは発動しない
<都落ち>
・大富豪になったプレイヤーは次のゲームで1位にならなければ最下位となります
・次のゲームで大富豪以外が1位になる(最も早く手持ちのカードをなくすと)と、大富豪が脱落します
<8切り>
・出したカードに8が入っていた場合には強制的にターンが終了し、場が流れます
・階段出しのときには8切りは発動しません
<7渡し>
・7を出すと次のプレイヤーに手札を渡せる(渡さなくても可)
・出した枚数分のカードを自由に選んで渡す
<10捨て>
・10を出すと手札を場に捨てられる(捨てなくても可)
・出した枚数分のカードを自由に選んで捨てる
<Jバック>
・Jを出すと、カードの強さが一時的に逆転
・Jバックの効果は、場が流れるまで継続
<縛り>
・直前のカードと同じマークのカードが出されると、その場が流れるまで同じマークしか出せません
・複数枚出しでも縛りは発動します
・ジョーカーを含む手では縛りは発生しないが、発生後にジョーカーを含んだ手を出しても縛りは継続する
<スペ3返し>
・ジョーカーが1枚だけ出されたとき、「スペードの3」がジョーカーよりも強いカードになります
【大富豪のルール】
<基本>
・自分の番に「カードを出す」か「パス」を選択します
・カードを出したら、他のプレイヤーひとりずつにも、同じ選択が行われます
・カードを出した人以外の全プレイヤーがパスしたら、ターンが終了(場が流れる)します
・全員がパスしたカードを出したプレイヤーは、新たにどのカードでも出すことができます
・手持ちのカードを最も早く全部出し切ったら1位となり大富豪になります
・大富豪となったプレイヤーは勝ち抜けで、残りのプレイヤーたちは2位を目指します
・手持ちのカードがなくなった順番に順位が決まります
・2位は富豪、下から二番目は貧民、最下位は大貧民になり、それ以外は平民となります
<カードの強さ>
・カードの「数字」で強さが決まります
・3が最弱で、次に4、5、6・・・10、J(11)、Q(12)、K(13)と強くなります
・K(13)の次はA(1)、2と強くなり、2が数字の中で最強です
<ジョーカー>
・ジョーカーは1枚で出すとどの数字よりも最も強くなります
・他のカードと組み合わせてジョーカーを出すこともできます
・例えば10と一緒に出すと、10のカードを2枚出したことになります
<カードの出し方>
・カードは、場に出ているカードと同じ出し方で、より強いものしか出せません
・何も場にないときにはどのカードでも、どのような出し方でも出せます
・カードの出し方は3種類あります
・1枚出し・・・カードを1枚出す
・複数枚出し・・・同じ数字のカードを2枚以上出す
・階段出し・・・同じマークのカードを3枚以上並んで出す
・階段出しは4/5/6のように並んだ数字で出せます
・複数枚出しと階段出しは前のプレイヤーと同じ枚数、かつより強いカードを出せます
・階段出しは前のプレイヤーが出した一番弱いカードより強いカードなら出せます
・例えば4/5/6の次に5/6/7も10/11/12も出すことができます
大富豪をオンラインゲームで遊ぶ
アプリ開発:とりっくま・Qdan(くだん)
掲載アプリ:どこでもパーティーゲーム