マジョリティパーティーをどこパで遊ぼう
目次
マジョリティパーティーとは
勝負を決めるのはみんなの「価値観」。多数派を目指すパーティーゲームです。みなさんの目の前には「究極の選択ボタン」が置かれます。これは「嬉しいこと」と「嫌なこと」が同時に起きるボタン。このボタンを押す?押さない?どちらの意見が多数派になるかを推理して、プレイヤーたちの多数派の意見と同じ選択を目指すゲームです。
勝敗条件
究極のボタンを押すか、押さないかを選びます。他のプレイヤーと同じ選択をして多数派になれれば点数を獲得。多数派になり続けて、点数を最も獲得した人が優勝です。
マジョリティパーティーのゲームフロー
- 親の決定
- ボタンの決定
- 質問タイム
- 投票
- 結果発表
1:親の決定
- ランダムで親が決まります
- 親は順番に1人ずつ回っていきます
2:ボタンの決定
- 親は究極の選択ボタンを決定します
- 用意されたボタンか自作ボタンのどちらかを選べます
- アプリ内ボタンの内容を変更して発表しても構いません
3:質問タイム
- 親は今回の議題となるボタンを発表します
- 他のプレイヤーは、ボタンについて質問をしてください
- 親は質問に答え、ボタンの詳細を決めていきましょう
- ここでは自分がどちらに投票するかは明かしてはいけません
(例えば、【大切な人がとても幸せになる。しかし、自分はほんの少し不幸になる】ボタンのとき、「ほんの少しはどの程度か?」「どれくらいの期間か?」などを親に質問しましょう)
4:投票
- ボタンを「押す」か「押さない」かを全プレイヤーが決めます
- 自分の意思と反対の投票をしても問題ありません
- 他のプレイヤーたちの投票を想像しながら投票しましょう
5:結果発表
- 「押す」・「押さない」の投票数により、点数を計算します
- 多数派のプレイヤーは点数を獲得し、少数派のプレイヤーは点数を失います
- 点数計算後に次の親の番になり、新たなボタンを選びます
(点数の計算式)
多数派の親・プレイヤー:1点を獲得
少数派の親:1点を失う
少数派のプレイヤー:1点を親に渡す
(計算時の注意)
- 投票数が同じだった場合、親がいる方が多数派になります
- 所持点が0の場合、少数派の親・プレイヤーは点数を失いません(マイナスにはなりません)
- 所持点が0のプレイヤーが少数派だったときも、親は1点を獲得します
プレイのヒント
親は意見が分かれそうなボタンにしよう
親は少数派のプレイヤーから点数を受け取ります。そのため、全員が多数派よりも、1名以上少数派がいた方がより点数を多く獲得できます。ボタンの解釈は親が決められるため、意見が分かれそうなボタンにしましょう。また、場合によっては解釈を明らかにしなくても構いません。
相手の考えを読んで、多数派を狙おう
多数派になることがゲームの目的です。点数次第では自分の意見よりも、「この人はこちらに投票しそう」など、相手の考えを読む力も必要になります。誰がどちらに投票するかを考えながら、多数派になるように投票しましょう。
マジョリティパーティーのゲーム情報
ゲーム考案者:蜜健会
アプリ開発:Qdan(くだん)
掲載アプリ:どこでもパーティーゲーム