心理じゃんけんをどこパで遊ぼう
目次
心理じゃんけんとは
心理戦と騙し合いが楽しめる、正体隠匿(人狼ゲーム系)要素のある「じゃんけん」ゲームです。勝負は一回のじゃんけん。情報が錯綜するなかで、自分の勝利条件を満たせるよう立ち回りましょう。
役職により、勝利条件と見える情報量が異なります。また、他のプレイヤーの役職は分かりません。推理力はほとんど必要ありません。誰が正しいことを言っているのか、直感で誰を信じるのかさえ分かれば、このゲームの勝者になるでしょう。じっくり時間をかけて、騙し合いをしながら、手を決めて一回のじゃんけんをする、新たな「じゃんけん」をお楽しみください。
勝利条件
各役職の勝利条件にあった結果になれば勝利。役職によってはあいこになると勝利になることもあります。
心理じゃんけんのゲームフロー
- 役職決定
- じゃんけんフェーズ
- 手の決定(ロック)
- 勝敗決定
1:役職決定
- 1プレイヤーに1役職が割り振られます
- 2名プレイでは2名とも戦士になります
- 役職が重複することもあります
(例:全役職ありで4人プレイ時に、戦士2名・Aチームの反逆者2名になることがあります)
2:じゃんけんフェーズ
- AとBチームに分かれて、じゃんけんをします
- 最初は両チームとも「グー」から始まります
- 役職により見える手の数と勝利条件が異なります
- 手に変更があったとき、「変更されたこと」は全員に知らされます
- 手の変更は該当チームの「戦士」プレイヤーのみできます
- 全員で会話をしながら、戦士は手を変更し、勝負手を決めましょう
- 戦士以外のプレイヤーは自分の勝利条件を満たすように、戦士を誘導しましょう
- 自分の役職や見えている情報を偽っても、もちろん問題ありません
3:手の決定(ロック)
- 戦士は手が決まったら、「ロック」ボタンを押して手を決定します
- ロック後に手は変更できません
- 両チームがロックをすると、勝敗決定に進みます
4:勝敗決定
手の結果により、それぞれの勝敗が決まります
推奨設定
役職:すべて「あり」がおすすめ
心理じゃんけんの役職と立ち回り方
A.戦士
- 純粋に自分のチームの勝利を目指します
- 自分の手のみ見えていて、戦士だけが手を変更できます
- 誰を信じるか、相手の戦士は何を考えているか、を間違えなければ勝利は確実です
B.反逆者
- 相手チームの勝利を目指します
- Aチームの反逆者は、Aの手を見ながら、Bの勝利を目指します
- 自チームを騙すか、もしくは相手チームを信用させられれば、勝利は目前です
C.チームの神
- 自分のチームの勝利を目指します
- 両方の手が見えます
- チームと役職を自分のチームの戦士に信じてもらえるかが勝利のカギでしょう
D.平和の神
- 同じ手同士になる「あいこ」を目指す第三陣営
- 両方の手が見えます
- 役職を最後まで偽り、同じ手に誘導することを目指します
心理じゃんけんのコツとヒント
- 複雑に見えますがかなりシンプルなゲームなので、会話を楽しみながら短時間で複数回プレイがおすすめです
- 戦士は誰のことを信じるか、信じないかだけを考えましょう
- 戦士以外の役職は自分の役職を偽ったり、情報を出さないなど、戦士に信頼させられれば勝利は近いでしょう
心理じゃんけんのゲーム情報
ゲーム考案・開発:Qdan(くだん)
掲載アプリ:どこでもパーティーゲーム