ワードウルフをキツネ入りで遊ぼう
ワードウルフ狐入りとは
多数派の市民と少数派のウルフだけでなく、第三陣営の「狐」が加わり、より高度な心理戦になったワードウルフです。自分や他の人の役職・お題を探りながら、すれ違う会話を楽しむ正体隠匿系パーティーゲームです。
狐はかけ離れたお題を与えられています。通常のワードウルフではウルフと市民は近いお題ですが、キツネは全く異なるお題になります。キツネは追放されると敗北し、追放されないと単独勝利となります。市民とウルフは、まずキツネを追放しましょう。さもなければ、ウルフを見つけ出す前に敗北が決定してしまいます。
シンプルなルールはそのままに、さらに高度な心理戦になったワードウルフです。オンラインアプリで、ぜひお楽しみください。
勝敗条件
市民
狐を追放し、ウルフを追放できれば勝利
ウルフ
狐を追放し、市民を追放できれば勝利
狐
追放(最多得票)されなければ勝利
ワードウルフ狐入りのゲームフロー
- お題表示・話し合い
- 狐の追放投票
- 狐の投票結果発表
- ウルフの追放投票
- 最終結果発表
1:お題表示・話し合い
- プレーヤー1人ずつに「お題」が表示されます
- 多数派の市民、少数派のウルフ、第三陣営の「狐」の3つの役職に応じたお題が割り振られます
- 役職ごとに同じお題が与えられます
- お題は市民「カブトムシ」・ウルフ「クワガタ」・狐「ゴリラ」のように、ウルフと市民は近いお題ですが、狐だけはかけ離れたお題になります
- お題を配られた時点では、自分がウルフか市民か狐は分かりません
- プレーヤーは「だれが狐か、ウルフか」を考えて話し合います
- 各プレーヤーはそれぞれの役職とお題を予測し、市民(多数派)であるかのように振舞って下さい
- お題や類似するワードの発言、直接お題が分かるような質問は禁止
2:狐の追放投票
- 全員で狐を追放する投票を行います
- 狐だと思うプレイヤーに投票してください
- 自分が狐だと思っても、他の人を疑いましょう
3:狐の投票結果発表
- 最も多くの投票をされたプレイヤーが追放
- 狐でないプレイヤーを追放したとき、狐の単独勝利でゲームが終了
- 投票先が分散し、最多得票者が2人以上のとき、サドンデス
- 2度目の投票でも最多得票者が2人以上のとき、うまく隠れられた狐の勝利
- 狐を追放できたら、ウルフの追放投票に進みます
4:ウルフの追放投票
- 狐を追放できた市民とウルフは、次にウルフを追放
- 狐以外のプレイヤー全員でウルフだと思う人に投票します
- ウルフを追放できたら、市民側の勝利
- 投票先が分散し、最多得票者が2人以上のとき、サドンデス
- サドンデス後の投票でも最多得票者が2人以上のとき、ウルフの勝利
5:最終結果発表
- すべてのプレイヤーのお題と役職、投票先が表示されます
- ゲーム後の感想戦を楽しみましょう
推奨設定
狐の大逆転
設定でオンにすると、狐が追放されても大逆転の可能性が残ります。狐はウルフと市民のお題を推測し、当てられると逆転勝利です。初めてならオフ、慣れてきたらオンがおすすめ。
大逆転モードのフロー
狐が追放されると、狐の画面だけにウルフと市民のお題を入力する画面が表示されます。他のプレイヤーは入力を待ちましょう。狐はそれぞれのお題を推測し、入力と全員への発表を行います。ただし、この時点ではお題の正誤判定は行わず、逆転できたかどうかは分かりません。他のプレイヤーはウルフの追放投票に進みます。投票が終わると、逆転ができたかどうかをオーナーが判定します。両方のワードを当てられたとき、狐の単独勝利となります。
どちらか一方のみ、またはどちらも不正解の場合は狐は敗北となり、ウルフの追放投票の結果により他プレイヤーの勝敗が決まります。
ワードウルフ狐入りのゲーム情報
ワードウルフ考案者:川崎 晋(カワサキファクトリー)
アプリ開発:Qdan(くだん)
掲載アプリ:どこでもパーティーゲーム