詠み人知らずをアプリで遊ぼう
俳句・川柳ゲーム「詠み人知らず」とは
詠み人知らず(よみびとしらず)は、順番に1文字ずつを入力し、協力して575の俳句(川柳)を作るワードゲームです。深い作品や、笑えるもの、感動できるものなど、みなさん次第で次々に作られていく俳句を楽しみましょう。
基本的にゲーム中は会話などのコミュニケーションは禁止。ビデオ・音声通話はもちろん、テキストチャット同士でもオンラインで楽しめるゲームです。
何も書かれていない作品に、各プレイヤーは575の先頭から1文字だけ入力します。その後、1文字だけ入力された作品は、ランダムに各プレイヤーたちに配られ、1文字を入力します。この1文字入力とランダム配布を17回繰り返し、みんなで1文字ずつ俳句を作るゲームです。
勝利条件
完成した作品から「どれが一番良かったか」を1人1票投票し、「投票された作品への入力文字数」×「投票数」で点数をつけ、点数が多い人が勝利です。
詠み人知らずのゲームフロー
- 入力
- 投票
- 結果発表
入力
- 作品がランダムで1つ配られます
- 1文字を入力してください
- 全員が入力をするとに次の作品が配られます
- 作品数はプレイ人数×2が用意されています
- 1文字目の入力は2回行い、2文字以降も同様に2回ずつ行います
投票
- 1人1票で、最も良かった作品に投票します
- 感動した、笑った、怖いなど、投票の基準は話し合って決めてもよいでしょう
結果発表
- 「作品の得票数」×「入力文字数」で各プレイヤーの得点を計算します
(例:作品1に3票入り、プレイヤーAが10文字、Bが7文字、Cが0文字の入力だったとき、それぞれ得点は30点、21点、0点となりAが優勝です) - 順位の他に完成した作品の一覧が確認できます
- 作品内の文字をタップすると、誰がが入力したかが表示されます
推奨設定
連続記入
同じ作品に連続して記入できるかどうかを決めます。「なし」にした場合は、前に記入した作品以外のものがランダムで配られます。「あり」にすると、同じ作品が連続して配られることがあります。3〜4人プレイは、なしを推奨。5人以上なら、ありが推奨。
匿名プレイ
結果発表で文字を入力した人物を表示できますが、匿名プレイをオンにすると誰が入力したかが表示されません。つまり、匿名プレイをオンにすると、作品をめちゃくちゃにしても他の人のせいにできます。初めてならオフを推奨。慣れてきたらオンがおすすめ。
詠み人知らずのコツとヒント
- 完成した作品を見るだけでも面白いゲームですが、どこから作品はおかしくなったのか、なにを思って文字を入力したかなど、感想戦をお楽しみください
- 同じ作品には、もう二度と出合えないかも知れません。傑作が出来上がったら、スクリーンショットをおすすめします
- 最初は匿名プレイをオフにして遊び、慣れてきたら匿名プレイをオンにすると、同じプレイヤー同士なのに完成した作品が過激になったりと、変化があるかもしれません
ゲーム情報
ゲーム考案者:MYA(ゲームサークルかんぽ)
アプリ開発:Qdan(くだん)
掲載アプリ:どこでもパーティーゲーム